<続報>森ビルが建設中の超高層“上海ヒルズ”、 火災原因を調査中―中国

Record China    2007年8月16日(木) 12時9分

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14日午後4時(日本時間同5時)ごろ発生した上海ワールドファイナンスセンター(上海環球金融中心=通称・上海ヒルズ)の火災について、現在工事を一時中断し、調査が進められている。

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2007年8月14日午後4時(日本時間同5時)ごろ発生した上海ワールドファイナンスセンター(上海環球金融中心=通称・上海ヒルズ)の火災について、現在工事を一時中断し、調査が進められている。落下した窓ガラスは後日修復するという。

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現地の「新民サイト」の報道によると、出火元はビルの40階付近で、火はそこから3、4階上にまで回ったという。建設に従事していた作業員は全員避難し、負傷者は出ていない。火は約1時間後に鎮火した。情報によると、内装工事中に火の粉が木材に引火したのが原因だという。

同ビルは、日本の森ビルが上海市に建設している高さ492m、101階建てのビルで、2008年までの完成を目標としていた。地上472mの部分には世界一高い展望台が設置され、上海の新たな観光スポットとなる計画だ。(翻訳・編集/YO)

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