2015年4月2日、韓国英字紙コリア・ヘラルドによると、韓国を訪問中の米下院の超党派議員団が朴槿恵（パク・クネ）大統領らと会談した。

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コリア・ヘラルドによると、韓国を訪問中の米下院の超党派議員団は2日、朴槿恵（パク・クネ）大統領と会談した。朴大統領らとの昼食会では、韓国側から、安倍晋三首相が歴史と向き合わないことが日韓関係やさらには日米韓関係の妨げになっているとして、「安倍首相が米議会での演説で歴史的責任について認めて謝罪することを願っている」との声があがった。これを受けて、ナンシー・ペロシ下院院内総務は、議員団のメンバーとして同行した日系議員のドリス・マツイとマーク・タカイを紹介し、慰安婦問題の解決に向けて日系議員が尽力していると述べ、「我々にとって優先度の高い問題である」との見解を示した。（翻訳・編集/蘆田）