2015年4月3日、香港・鳳凰衛視（フェニックステレビ）によると、村山富市元首相が、中国が9月3日に予定している抗日戦争の勝利70周年を祝う式典に招待されていたことが分かった。

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同メディアの単独取材で語ったもので、安倍晋三首相の靖国神社参拝については「隣国との信頼を損ねる」と非難した。さらに1995年の「村山談話」に言及し、日本はこれを堅持する必要があるとの認識を示した。談話の文言をめぐって内閣の圧力があったと述べ、村山談話が閣議決定されなければ総辞職をする覚悟だったと語っている。また、日中間で問題となっている尖閣諸島については「両国がともに開発すべき」との考えを示した。（翻訳・編集/野谷）