<続報><橋崩落>行方不明者18人は絶望、がれきを爆破除去へ―中国湖南省

Record China    2007年8月17日(金) 8時15分

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13日湖南省西部の湘西トゥチャ族ミャオ族自治州で、建設中の堤渓沱江大橋が突然崩落した事故で、16日までに41人の死亡が確認された。なお18人の行方不明者がいるが生存の見込みはないと判断された。

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2007年8月13日午後、湖南省西部の湘西トゥチャ族ミャオ族自治州で、建設中の堤渓沱江大橋が突然崩落した事故で、16日までに41人の死亡が確認された。なお18人が行方不明だという。

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事故から2日が経過、猛暑でもあり、専門家は、遭難者の生存の可能性はないと判断。捜索に当たっていた事故現場では、がれきを爆破除去する方針を決めた。すでに爆薬設置の工事が始まっているという。

堤渓沱江大橋は、鳳凰県から貴州省大興空港へと続く道路整備の一環として建設中で、今月末にも全面開通の予定だった。事故現場の写真を見た専門家から「粉々になっているのはおかしい」「鉄骨の量が少なすぎる」などと手抜き工事の可能性も指摘されているが、現地の景観にあわせた伝統的な橋造りだったとの反論もあり、事故原因の詳細は今後の調査にゆだねられることになる。(翻訳・編集/KT)

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