2015年4月4日、公開中の中国映画「[口自]們結婚[口巴]」について、韓国映画からのパクリが指摘されている。監督および製作側はリメーク版権を取得したと説明している。新浪が伝えた。

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女優ガオ・ユエンユエン（高圓圓）やアイビー・チェン（陳意涵）、俳優チアン・ウー（姜武）など人気スターが出演する「[口自]們結婚[口巴]」が、今月2日から上映されている。中国のネット上でこのほど、同作品について、13年公開の韓国映画「結婚前夜〜マリッジブルー〜」のパクリではないかとの指摘が浮上した。

リウ・ジャン（劉江）監督は4日、こうした指摘について、新浪のインタビューに答えた。ストーリー、登場人物のキャラクターや職業、カメラワークまでが酷似していると指摘されたことについて、「映画を観てもらえば全く別の作品だと分かる」とコメント。4つのストーリーからなるオムニバス映画だが、監督によるとうち1つは確かに「結婚前夜」を「参考にしたもの」。ただし、リメーク権を取得しているという。

映画を製作した太合娯楽公司も、中国版ツイッターで疑惑について説明。「昨年4月にリメーク権を取得した」と発表している。（翻訳・編集/Mathilda）