Record China 2015年4月8日(水) 5時3分
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6日、韓国の会社員10人のうち6人は1日の勤務時間のうち少なくとも1時間は休憩していることが分かった。資料写真。
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2015年4月6日、韓国・中央日報によると、韓国の会社員10人のうち6人は1日の勤務時間のうち少なくとも1時間は休憩していることが分かった。
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就職ポータルサイト・インクルートが会社員の会員300人を対象にアンケート調査を実施した。その結果、33.6%が「1時間以上2時間未満」就業時間の中で休憩をとっているとし、「30分未満」(25.9%)という人も多かった。「2時間以上3時間未満」は15%、「3時間以上4時間未満」は5%、「4時間以上」は6.4%だった。回答者の60%は勤務時間中1時間以上を仕事以外の目的に使用していることになる。
休憩中にしていることで最も多かったのは、「インターネットニュースを見る」(42.4%)と「SNSやモバイルメッセンジャーの利用」(33.3%)で、「喫煙などの理由でしばらく外出」(8.3%)、「ショッピングサイトの利用」(5.1%)などの回答もあった。仕事中に休憩をとる時間帯は退勤時間に近い16〜18時(28.2%)や昼休み直後の13〜15時(21.2%)が多く、大多数の会社員が午後の業務中に集中力を欠いていることが分かった。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「学校みたいに、休みのチャイムを鳴らしてくれ」
「1時間ぐらい休んでもいいだろう」
「俺なんて息つく暇もないのに…」
「俺は一日中仕事ばかりだ。ご飯を食べて、お茶を飲んで、遊んで給与がもらえるなんて、うらやましい」
「1時間くらい何だ。遊びながら働いているといっても、他の国よりはるかに労働時間が長い」
「夜勤したからといって、夜勤手当を払ってくれるのか?週末に出社して働いたからといって、特別勤務手当を払ってくれるのか?」
「給与もまともに支払われないのに、ちゃんと仕事をする必要なんてないだろう」
「どうせ最低限の給与しかもらえないんだからいいんじゃない?」
「このようなことを記事にするな。サボりがばれる」(翻訳・編集/三田)
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