Record China 2015年4月7日(火) 16時25分
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7日、中国人記者がネット上に投稿した麻生太郎財務相とのやり取りに中国のネットユーザーが注目している。資料写真。
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2015年4月7日、中国人記者がネット上に投稿した麻生太郎財務相とのやり取りに中国のネットユーザーが注目している。
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日本に駐在する中国の女性記者は、「麻生氏は威圧的で、私ははっきりとした口調で質問したにもかかわらず、3回も繰り返させられた。私が香港のメディアに所属する記者だと知ると、彼は質問に答えることなく、『日本には発言の自由があり、(発言が原因で)強制退去させられることはないいい国だ』と中国を嘲笑した。周りの日本人記者からも笑いが起きた。何て環境だ」と書き込んだ。これに対し、中国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。
「これが日本人の素養だ!」
「外国の記者を嘲笑するなんて、なんて度量が小さいのだ」
「今度日本人記者が中国の指導者を取材する際に倍返しだ!」
「麻生氏は間違ったことは言っていない」
「失礼ではあるが、指摘は間違っていない」
「麻生氏は、日本には発言の自由があり、中国にはないと嘲笑しているんだよね?まさに彼の言う通りではないか!」
「日本は中国を見下しているのだ。いつの日か戦争で中国が日本を完膚なきまでに打ち負かさない限り、いくら経済が発展しても中国は日本から尊重されることはない」
「麻生氏の指摘に間違いはない。報道の自由がない国が自国の報道を発展させず、他国での取材を断片的に切り取り庶民をあざむくようでは、誰からも尊重されない」
中国のネット上では麻生財務相の態度は礼を失すると批判する意見と、中国には言論の自由がないとの指摘は間違っていないと麻生財務相を擁護する声が二分している。(翻訳・編集/内山)
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