Jリーグのラフプレー、国内外ネットユーザーから国籍や人種差別問題を指摘する声も「興味深いことに韓国人も日本人も…」「人種差別問題に広がる」

Record China    2015年4月8日(水) 7時20分

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7日、鹿島アントラーズ対サガン鳥栖の試合で、鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手が相手選手の顔を踏むラフプレーを行ったことについて、国内外から国籍や人種差別問題を指摘するコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年4月7日、鹿島アントラーズ対サガン鳥栖の試合で、鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手が相手選手の顔を踏むラフプレーを行ったことについて、国内外から国籍や人種差別問題を指摘するコメントが寄せられている。

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3日に行われた鹿島アントラーズ対サガン鳥栖の試合中に、鹿島のMF金崎夢生選手が鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手と競り合いになり転倒し、その後、キム選手は金崎選手の顔面を踏みつける行為があり、キム選手にはイ工ローカードが提示された。日本メディアの報道によると、Jリーグの規律委員会は7日、キム選手を公式戦4試合の出場停止処分とすると発表した。この報道に国内外のネットユーザーの注目を集めているが、キム選手が韓国人であることから、国籍や人種差別問題を指摘するコメントも寄せられている。

日本のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「国籍は関係なく批判されて当然のプレー。同じプロ選手ならスパイクで顔を蹴る危険性は分かるはず」

「相手が英国人だったとしても、同じことをした?」

「スポーツマンシップとは何なのか?どこの国という以前に人として最低な行為だ」

「問題が広がって人種差別問題になる。個人の問題で済ませられない」

欧米のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「彼が人種差別主義者なら日本でプレーするだろうか?そんなことはないだろう」

「まあ、韓国人は日本人が嫌いで、日本人は韓国人が嫌いなんだよね」

「興味深いことに、韓国人も日本人もサッカーのプレーが下手だ。そしてどちらも同じレベルの人種差別主義者だ。つまり、お互いに似ている部分があるのだから“敵ではなく友達になるべき”なんだよ」

「これが韓国のサッカーだ。よくあることだ」(翻訳・編集/蘆田)

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