日本がAIIBに参加したら出資額は中国に次ぐ規模になる―中国ネット「ムードぶち壊し」「日本の動きを気にする必要がどこにある?」

Record China    2015年4月8日(水) 14時50分

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8日、中国が提唱するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり、日本が参加も視野に入れた動きを進めていると報じられたことに対し、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は人民元。

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2015年4月8日、中国が提唱するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり、日本が参加も視野に入れた動きを進めていると報じられたことに対し、中国のネットユーザーが反応を示している。

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同日付の環球網は日本メディアの報道を引用し、日本は参加の可能性を排除しておらず、日本がAIIBに参加した場合、出資額は最大で15億ドル(約1800億円)になると伝えた。出資比率は加盟国の国内総生産(GDP)によって決まり、15億ドルは中国に次ぐ規模。米国との関係悪化などのリスクも踏まえ、日本では慎重に検討が進められていると紹介している。

このニュースに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「中国に次ぐ出資額だって?日本がAIIBに入ると良いムードもぶち壊しになる」

「日本が参加するのであれば、何かたくらみがあるはず。来るな!」

「日本にはアジアを侵略した歴史がある。参加しないでほしい」

「いつも米国の顔色を見ている日本は本当にまともな国になろうという意思があるのか?」

「日本の参加を断固拒否する。米国の代わりとなって面倒なことを持ち込まれたくない」

「日本がどうするか、関心を持つ必要はまったくないと思う」

「日本の参加、不参加を騒ぎ立てる必要があるのだろうか。日本が騒いでいるのか、中国が騒いでいるのか…。もっと冷静になるべきだ」(翻訳・編集/野谷

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