日本で話題の「社畜童謡」、韓国でも流行の兆し?=「韓国の方がずっとひどい!」「『社畜』くらいで愚痴るな」―韓国ネット

Record China    2015年4月8日(水) 17時30分

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7日、韓国・韓国日報は、日本のオンラインコミュニティで流行していた「社畜童謡」が韓国でも流行の兆しを見せていると報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年4月7日、韓国・韓国日報は、日本のオンラインコミュニティで流行していた「社畜童謡」が韓国でも流行の兆しを見せていると報じた。

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「社畜童謡」は、有名な童謡の歌詞をサラリーマンの現実に置き換えたもの。「しゃぼん玉」の替え歌で「バイトが消えた 言わずに消えた 雇ってすぐに こわれて消えた」といったものや、「夕焼け小焼け」の替え歌で「夕焼け小焼けで日が暮れて 最終列車が駅を出る 朝まで残ってみな帰ろ 始発の電車で帰りましょ」など、結末はいつも憂鬱(ゆううつ)なものとなる。

報道によると、日本とよく似た企業文化を持つ韓国のSNSでも最近、同様の「社畜童謡」シリーズが流行の兆しを見せているという。

これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「率直に言って、韓国の方がひどいと思う」

「韓国で働いていた知人が日本で就職して、日本は天国だといっているが…」

「私は日本で働いているが、日本の労働環境は韓国ほどひどくない。韓国の方が『社畜』の名にふさわしい」

「『社畜童謡』なんて気がめいる」

「これから韓国の貧富の差はますます大きくなって、国民は叫んでも誰にも届かない状況になるだろう。『社畜童謡』のようにね」

「一生懸命働いて会社がうまくいっても、必ず保障されるわけではない。『社畜』のように働くのはやめよう」

「日本は軍隊にも行かなくていいのに、『社畜』くらいで愚痴るな」

「日本の『社畜童謡』には夜勤の話も出てくるみたいだけど、韓国は夜勤を当然視する国。法で定めない限り、定時退勤は無理だ」

「『社畜』に関しては、韓国の方がもっとひどいと思う。韓国人はずっと奴隷みたいに扱われてきたから、麻痺しているんだと思う」

「日本が『社畜童謡』なら、韓国は『奴隷童謡』だ」(翻訳・編集/三田)

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