2015年4月8日、中国メディア・新浪は、中国海軍によってイエメン脱出を支援された日本人男性の声を中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で紹介した。

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男性は中国人9人とともに中国海軍の補給艦「微山湖」に乗ってイエメンのソコトラ島を離れた。これについて、「島に11日間足止めされた。どうして良いか分からない時に中国政府が助けてくれた。大変感謝している」との言葉で感謝の意を伝えたという。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、「中国政府に対し日本人旅行者の移送は要請していない」と説明した上で「中国政府に謝意を示した」と述べている。

このニュースに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人命第一！外国人を救えて良かった」

「心が温まる話だ」

「この先、日中友好のために貢献してくれたら嬉しい」

「機密情報は漏らしていない？」

「政治とは関係ないよ」

「どうして日本政府は自分たちの力で救わなかったんだろう」

「やっぱり中国は大国だ」

「人助けしたからって、わざわざニュースで取り上げる必要はない」

「中国は平和を愛する国家だよ」

「困っている人がいたら助けるのは当然だ。相手は孤立無援の一般市民じゃないか。中国の同胞が彼の立場に置かれたらやっぱり助けてほしいと思う」（翻訳・編集/野谷）