Record China 2015年4月9日(木) 8時37分
拡大
8日、韓国・文化日報によると、アシュトン・カーター米国防長官が3カ国による未来志向の連携による地域の安定を確保する必要性を訴えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年4月8日、韓国・文化日報によると、アシュトン・カーター米国防長官は、過去の歴史問題や今日の政治状況を乗り越え、日米韓3カ国による未来志向の連携により、地域の安定を確保する必要性を訴えた。
【その他の写真】
報道によると、9日に東京で行われる日米防衛相会談に出席するため来日しているカーター国防長官は、日本メディアのインタビューで「北朝鮮の核とミサイルに対応する日米韓3カ国の協調の重要性をどのように評価するか」と問われると、「3カ国は将来に目を向けねばならない。米国は日韓関係における歴史的な敏感さは十分理解するが、協力の潜在的利益は、過去の緊張や今日の政治よりも重要であると信じている」と述べ、過去の歴史紛争解決よりも北朝鮮の核問題等に対処するための日米韓の協力が重要であるとの認識を示した。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「元々、日米韓は協調していた。日本が右傾化したのが問題なんだろう」
「これで(韓国は)米国よりロシアを選ぶことにしよう」
「日米は韓国を軽く見ているようだ、韓国は中国と手を結ばねばならない」
「米国は信じられない国だ。常に自国の利益のことしか考えていない。韓国を本当に友好国だと思っているわけない。日本も大韓民国という国を36年間陵辱した。反省もしていない」
「韓国には、北朝鮮の核問題に対する日米韓の協力よりも、中国との経済協力の方が大事だ」
「米国の兄貴が言うように、未来志向でいこう」
「過去の歴史問題解決より、北朝鮮の核ミサイルを防ぐことの方が重要だ。過去の歴史問題を解決できても、核ミサイルを打ち込まれたら何にもならない」
「THAADミサイル(※米陸軍が開発した終末高高度防衛ミサイル)を配備して、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)にも参加したら、米国も韓国寄りになってくれると思う。さもなければ、日本寄りのままだ」
「韓国のことなんてどこも考えてない。これが、植民地民族、韓国の悲哀だ」(翻訳・編集/三田)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/4/8
2015/4/7
2015/4/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る