故オードリー・ヘプバーンさんの長男、韓国で「セウォル号記憶の森」造成へ「希望と慰めをもたらすものを」―仏メディア

Record China    2015年4月10日(金) 19時3分

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9日、AFP通信によると、女優の故オードリー・ヘプバーンさんの長男ショーン・ヘプバーン・ファーラー氏が、昨年に起きた韓国の客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者らを追悼する「セウォル号記憶の森」を造成することが分かった。資料写真。

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2015年4月9日、AFP通信によると、女優の故オードリー・ヘプバーンさんの長男ショーン・ヘプバーン・ファーラー氏が、昨年に起きた韓国の客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者らを追悼する「セウォル号記憶の森」を造成することが分かった。

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「オードリー・ヘプバーン子ども基金」の代表を務めるショーン・ヘプバーン・ファーラー氏は9日、韓国ソウルで記者会見を行い、昨年に起きたセウォル号の沈没事故の犠牲者や家族を追悼するため、事故のあった海域付近の全羅南道珍島郡に「セウォル号記憶の森」を造成することを明らかにした。

ファーラー氏は、韓国の社会的企業「ツリープラネット」に森の造成を提案し、準備を進めてきたという。ファーラー氏は「事故から1年たつが、犠牲者の家族に花を贈る代わりに、何か美しいもの、希望と慰めをもたらすようなものを造りたいと考えた」と述べた。(翻訳・編集/蘆田)

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