「日本の店が間違えるはずはありませんよ」、イケメンガイドの言葉に怒りの反論―訪日中国人

Record China    2015年4月12日(日) 12時18分

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9日、日本を訪れた中国人男性が、日本での残念な出来事をブログにつづっている。写真は中国人観光客。

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2015年4月9日、日本を訪れた中国人男性が、日本での残念な出来事をブログにつづっている。

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桜の開花に合わせて、多くの中国人観光客が日本を訪れた。ネット上では日本での感動的な体験をつづったブログも数多く紹介されている。しかし、すべての中国人観光客が日本で良い体験をしたわけではないようだ。あるブロガーは日本旅行で出会ったガイドについて、以下のように記している。

静岡空港を出ると、ボードを掲げた若い男性ガイドが待っていた。私はいささか日本人のようにも見える彼に、「日本人?それとも中国人?」と尋ねると、脇にいたツアー客が「中国人だよ。日本にこんなイケメンガイドがいるかい?」と言ってきた。

ガイドは自分を河北省出身だと言った。道中の解説は非常に素晴らしく、ツアー客みんなから好かれた。数日間行動を共にして、彼が才能豊かで“できる”若者だと感じた。私もこのイケメンを非常に気に入っていたのだが、旅行の最後に少しがっかりした。

帰国前夜、荷物を整理していたときに、友人に頼まれて買った商品のレシートが間違っていることに気付いた。その日は遅かったので、翌朝になってからガイドにレシートを見せ、「計算が間違ってるよ。見てもらえる?」と言った。あれこれ確認したガイドは最終的に、「日本の店が間違えるはずはありませんよ」と返答。私は「これしか買ってないんだから、私だって間違えるはずはない!」と反論した。

結果は、店の方が間違えていた。私が買ったのは2つだけだったが、8つ分の値段で計算されていた。買った後によく確認しなかった私の責任でもあるが、店側も腹黒いものだ。ガイドが私に金を払い、後で店に請求することになったが、彼のいささか不遜な態度に私は反感を覚えた。(翻訳・編集/北田

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