オバマ米大統領、南シナ海をめぐる中国の動きを「弱い者いじめ」と批判=米国ネットは「中国は注目を集めたいんだ」「大統領は米国民をいじめている」

Record China    2015年4月12日(日) 11時31分

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10日、ロイター通信によると、オバマ米大統領は9日、中国が南シナ海で領有権を主張して活動していることは周辺国に対する弱い者いじめだと述べて、懸念を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年4月10日、ロイター通信によると、オバマ米大統領は9日、中国が南シナ海で領有権を主張して活動していることは周辺国に対する弱い者いじめだと述べて、懸念を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信の報道によると、オバマ米大統領は9日、訪問先のジャマイカで、中国が南シナ海で領有権を主張して活動していることに懸念を示していると述べた。オバマ大統領は、ジャマイカで若者との会合に出席し、中国が南シナ海で領有権を主張して行っている岩礁の埋め立て工事などの活動について、フィリピンやベトナムなど、国土の規模が小さい周辺国に対して「国際的な規範を守らず、国土の大きさや力で他国を従属させようとしている態度」であると述べ、「弱い者いじめ」であると批判した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「オバマ大統領は中国を非難する時に言葉を選ぶべきだ」

「アメリカは中国を恐れている」

「中国は既存の国際法には従わず、自分たち独自の国際法を作る」

「この件についてオバマ大統領以上に怒っている人間なんて誰もいない」

「海に赤い線を引くことは可能だろうか?」

「中国はとにかく注目を集めたいんだよ」

「アメリカが中国を批判するなんて驚きだな」

「私は、オバマ大統領がアメリカ国民をいじめていることを懸念しているよ」(翻訳・編集/蘆田)

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