Record China 2015年4月12日(日) 7時50分
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10日、韓国・毎日経済は、日経平均が一時2万円に到達し、日本が実質的なデフレ脱出のためのスタートラインに立ったと報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年4月10日、韓国・毎日経済は、日経平均が2万円に到達し、日本が実質的なデフレ脱出のためのスタートラインに立ったと報じた。
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アベノミクスの先鋒である日銀の黒田東彦総裁は先日、都内で開かれた日本記者クラブ主催の講演で、「デフレ心理にとらわれた国民はすべてデフレを前提に経済活動を始めた。日本経済がデフレから脱出するには、デフレ心理を払拭(ふっしょく)しなければならない」と語った。報道はこれについて、「日本銀行の量的・質的金融緩和の目標地点は『物価は上がらないだろうという期待感を破ること』であることを確認したものだ」と伝え、さらに「黒田総裁の発言は『経済は最終的には心理』という格言を連想させる」としている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「経済的に見て、日本は韓国より10倍は優れているように感じる」
「韓国も日本も同じように不況だと思っていたけど、韓国だけか」
「韓国が日本のことをけん制し、悪口を言うのは、日本の方が韓国より優れているからだ。今の状況を見てもよく分かる」
「韓国は日本を野蛮な倭人として見下してきたが、実際には日本に勝ったことがない」
「朴槿恵(パク・クネ)は何をやっているのかね」
「韓国は常識が通じない特殊な社会であるため、通常の経済政策ではだめだ」
「株価は、政治で動くものではない。政治的に一時的に上昇させることは可能でも、最終的に市場が決定する」
「世界最高水準の技術力と、円安で高まった輸出競争力、さらに庶民の賃上げまで重なったら、日本の経済再生は確実だ。韓国は結局、財閥はそのまま、内需も低迷、賃金はずっと凍結で国民にはお金がない。経済政策といえば、不動産政策だけだ」
「長い長いデフレを克服し、日本は再び跳躍する準備ができたようだ。韓国はこれからが始まりだ。デフレを勝ち抜くためには国民の倹約志向が重要だが、どう見ても韓国は日本より劣る。今は大切に使い、大切に貯めて耐える時だ。合理的な消費と貯蓄だけが生きる道である」(翻訳・編集/三田)
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