Record China 2015年4月13日(月) 7時20分
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11日、韓国・聯合ニュースによると、米国のシャーマン国務次官が10日、韓国の安豪栄駐米大使、日本の佐々江賢一郎駐米大使と相次いで面談したことが確認された。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年4月11日、韓国・聯合ニュースによると、日韓の歴史関連発言で波紋を起こした米国のシャーマン国務次官が10日(以下現地時間)、韓国の安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使、日本の佐々江賢一郎駐米大使と相次いで面談したことが確認された。
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16日に予定されている日米韓外務当局の次官級協議を控え、米国が、日韓関係の改善を積極的に仲裁し、3カ国の安全保障の協力体制をけん引しようとする動きと解釈され、注目されている。シャーマン次官は10日午前、安大使と約1時間会談し、過去の日韓の歴史問題と関係改善、北朝鮮の核問題などをめぐり意見を交換した。午後には、佐々江大使とも面談を行ったと外交筋が伝えた。シャーマン次官と安大使が対面接触をしたのは、同次官が2月27日に米ワシントンのカーネギー国際平和研究所の講演で、日中韓の過去の歴史問題と関連して議論の余地がある発言をしたとき以来となる。
シャーマン次官は2月27日の講演で、「指導者が旧敵国を非難することで国民の歓心を買うのは簡単だが、そのような挑発は機能停止を招くだけだ」などと述べていた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「どうせ米国は、日本をえこひいきする」
「歴史意識が全くなく、日本の方だけに耳を傾けるあんな人が国務次官か」
「そいつも親日の手先だ」
「米国も歴史認識がない。どうせ日本寄りだ」
「米国の重要性は無視できない」
「シャーマン次官は日本寄りだ。彼女は今でも何が問題なのかも把握していない。日本は世界的にも盟主だから日本の言うことを信じるんだ」
「中国が過去の歴史究明と謝罪を主張するのは納得がいくが、韓国の場合、親日民族反逆者たちが、日韓国交正常化会談(日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約)で、補償金を受け取る条件で過去を清算したことを考えると…」
「第2次大戦終結後、米国の歴史無理解によって、大韓民国が苦しんでいるだけでなく、現在でも、こんな非常識な米国官僚の歴史認識が安倍政権の力になっていることを、自分たちが全く知らずにいることが問題なのだ」
「大国アメリカは日本の円の注入で思考がまひしたか。一方的に挑発しているのは日本なのに…」
「シャーマン次官は、何もせずに黙っていたほうが良い」(翻訳・編集/三田)
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