<上海万博>万博控え、上海虹橋空港の拡張工事が本格スタート、滑走路など新たに建設―上海市

Record China    2007年8月18日(土) 17時45分

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2007年8月17日、2010年の上海万博を控え、上海虹橋空港の拡張工事が本格的にスタートした。新たに滑走路やターミナルビルなどが建設される。

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2007年8月17日、上海虹橋空港の拡張工事が本格的にスタートした。2010年の上海万博までに完成させ、全面供用開始を目指す。

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計画によると、新たに3300メートルの第二滑走路や25万平方メートルのターミナルビルなどを建設予定。完成後は、2本の滑走路と2基のターミナルを持ち、予想利用者数4千万人の上海の“空の玄関”に生まれ変わる。プロジェクトの総投資額は153億元(約2500億円)。

同空港は1907年に軍用空港として開港し、1963年から民間利用も開始。1999年に新たに上海浦東国際空港が開港してからは、国内線専用空港となっていた。(翻訳・編集/藤野)

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