2015年4月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・大邱で行われた「第7回世界水フォーラム（WWF）」の開幕式で、高さ約2メートルの模型が倒れる事故が起こった。

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大邱慶北世界水フォーラム組織委員会によると、同日の午後2時40分ごろ、朴槿恵（パク・クネ）大統領や各国の来賓が、朝鮮王朝時代の水時計をかたどった模型をロープで引っ張り水を流すパフォーマンスをしていたところ、高さ約2メートルの木製の模型が突然倒れた。幸い負傷者は出なかったが、模型が朴大統領や各国の来賓らが立っている方向へ倒れたため、警護官が壇上に駆け上がるなど、現場は一時騒然となった。パフォーマンスが失敗に終わると、朴大統領は倒れた模型に近寄り、注意深く見ていたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「大統領が参加する大事な行事でそんなことが？あきれて言葉も出ない」

「リハーサルもしなかったの？こんな国に税金を払っているなんて…」

「幼稚園の行事でもそんなことは起こらない」

「韓国の未来を見た気がした…」

「ああ恥ずかしい。まともに作れないなら、そんなパフォーマンスやらなくていい」

「警護官らは爆弾が爆発したと思ったのでは？驚いただろう…」

「崩れていく大韓民国を表現したパフォーマンスだったのかな？」

「朴大統領に対する国民の信頼のように、ばたっと崩れた」

「資格のない人が引っ張ったから倒れてしまったのだろう」

「北朝鮮の仕業じゃない？」

「外国人たちはこの事故もパフォーマンスの一部だと思ったんじゃないか？（笑）」（翻訳・編集/堂本）