韓国政府、リビア在住の韓国人の国外避難を検討、大使館襲撃事件を受け「生命の危険あり」―韓国メディア

Record China    2015年4月13日(月) 16時14分

拡大

13日、リビアのトリポリにある韓国大使館が武装グループに襲撃されたことを受け、韓国政府は13日午後の会議で現地にいる韓国人の保護対策について話し合う方針だ。写真はトリポリ。

(1 / 2 枚)

2015年4月13日、韓国・聯合ニュースによると、リビアのトリポリにある韓国大使館が現地時間12日に武装グループに襲撃されたことを受け、韓国政府は13日午後の会議で現地にいる韓国人の保護対策について話し合う方針だ。同日付で環球網が伝えた。

その他の写真

リビアには30人あまりの韓国人がおり、会議ではいかにその安全を図るかについて意見が交わされる。政府関係者は今回の事件について「負傷した韓国国民はいないが、生命の危険は依然存在している」と指摘。リビアにいる韓国人をリビア国外に移動させる可能性を示唆している。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携