Record China 2015年4月14日(火) 11時50分
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12日、東日本大震災の影響で、中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にある標高2744mの火山「白頭山」が今後20年以内に爆発する確率を99%とする学説が日本の地震学者から提起された。
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2015年4月12日、韓国・朝鮮日報によると、東日本大震災の影響で、中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にある標高2744mの火山「白頭山(中国名・長白山)」が今後20年以内に爆発する確率を99%とする学説が日本の地震学者から提起された。
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火山学者の谷口宏充東北大学名誉教授は、東日本大震災によるプレート運動の影響で、白頭山が噴火する可能性を2019年までには68%、2032年までには99%とする研究結果を、23日、学会で発表する。谷口教授は過去発生した日本の大規模な地震と白頭山噴火時期の関連性を根拠にこのような推論をした。韓国と中国の歴史書の記録などを調査した結果、白頭山が10世紀に大噴火を起こした後、14〜20世紀に少なくとも6回噴火していると述べた。さらに、「白頭山の噴火はいつも日本で大地震が発生した後だった」と述べ、白頭山は1373年、1597年、1702年、1898年、1903年、1925年に噴火したことが知られているが、「これらの噴火に先立って、日本で大規模な地震が発生していた」と分析している。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「専門家の意見だから、本当なのかも…」
「噴火は駄目だ。死ぬのは嫌だ」
「自然の力だ、どうしようもない」
「富士山の方が先に噴火するんじゃないか?」
「良いことのない人生だった」
「私の体は溶岩の中に消えてしまうかもわからないが、私の情熱は溶岩よりも熱かった」
「白頭山が噴火したら、北朝鮮の核爆弾も爆発してしまって、南北統一しても何も残ってない」
「北朝鮮がもっとしんどくなるね」
「北朝鮮だけが終わるのではない、韓国も終わる」
「今から親孝行でもしておくか…」(翻訳・編集/三田)
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