フェラーリとランボルギーニのド派手な事故、運転していたのは20歳と21歳の若者、「2人とも無職」にネット騒然―中国

Record China    2015年4月14日(火) 14時34分

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13日、北京市公安局は11日夜に北京市内で接触事故を起こしたフェラーリとランボルギーニの運転手に関する情報を発表。運転していたのが無職の若者だと分かり、中国のネットユーザーから驚きの声が上がっている。

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2015年4月13日、中国北京市公安局公安交通管理局は11日夜に北京市内で接触事故を起こしたフェラーリとランボルギーニの運転手に関する情報を発表した。中国紙・新京報が伝えた。

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11日午後10時ごろ、国家体育場(通称・鳥の巣)近くのトンネル内で、イタリアの高級スポーツカーのフェラーリとランボルギーニがカーレースを行い、トンネルの防火壁や中央分離柵に接触して大破した。当時、2台の車は時速160キロ近い猛スピードを出していたという。公安局の発表によると、フェラーリを運転していたのは20歳の無職の若者、ランボルギーニは21歳の無職の若者だった。2人は危険運転の容疑で警察に逮捕され、取り調べを受けている。

この記事に対し、中国のネットユーザーからは驚きの声が上がっている。

「この若さで無職なのにフェラーリ?ランボルギーニ?」

「俺も無職だけど、車なんか持ってない」

「こいつらの親を調べてみろよ。きっと何か出てくるぞ!」

「社会主義ってすごいよね。無職でも高級車に乗れるんだから」

「一生懸命に働いている俺は毎日自転車に乗り、地下鉄を利用しているのに」

「ちょっとうらやましい気持ちがする」(翻訳・編集/本郷)

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