独自技術の原発建設、国産化率70%以上に!建設ラッシュ続く―中国

Record China    2007年8月19日(日) 17時33分

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18日、遼寧省大連市瓦房店市で、紅沿河発電所の主要部工事が始まった。国産化率が70%以上と高く、中国独自技術の原発建設とされる。2014年に完成予定、年間発電量は290億kw時に達する。

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2007年8月18日、遼寧省大連市瓦房店市で、紅沿河発電所の主要部工事が始まった。500億元(約8000億円)を投資し2014年に完成の見込み。4つの発電機を設置し、年間発電量は290億kw時に達する。

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最先端の技術が投入された大型原子力発電所だが、主に中国の技術によって建設される点に注目が集まっている。1号機・2号機の国産化比率は70%、3号機・4号機は同80%に達するとのことで、中国独自技術の原子力発電所と喧伝されている。

中国は2020年までに、原子力による発電能力を4000万kw、全電力量の4%にまで増加させる計画を立てており、今後原発建設ラッシュが続くと見られている。(翻訳・編集/KT)

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