Record China 2015年4月16日(木) 14時35分
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14日、2013年に日本を訪れた外国人高校生は2万8000人余りだったが、その中で台湾人高校生の増加幅が最も大きかった。写真は大阪の天守閣。
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2015年4月14日、BBCによると、文部科学省が2年おきに行っている調査で、2013年に日本を訪れた外国人高校生は2万8000人余りだったが、その中で台湾人高校生が最も増加幅が大きかった。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
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2013年に交流プログラムなどで日本を訪れた外国人高校生は2万8000人。前回調査が行われたのは東日本大震災が発生した2011年で、それと比べると80%増加。とりわけ台湾人高校生は増加幅が最大というだけでなく、人数も最も多く、1万1000人余りに上り、前回調査と比べて3倍以上に増えた。2位は韓国で、約6000人。米国は2900人だった。
台湾の高校生は日本のテクノロジーやアニメなどに強い関心を抱いている。あらかじめビザを申請する必要がなく、距離も近いことから、台湾の学校や生徒にとって日本は第1の選択肢になっている。3カ月以上滞在する外国人高校生は4000人弱で、前回調査よりも2割前後増えている。
一方、中国の高校生が日本を訪れるプログラムに参加するのは容易ではない。領土問題などの影響で両国関係が悪化したことが、日本を訪れるプログラムに参加する高校生の意欲や日本への関心にも影響を及ぼしている。(翻訳・編集/岡田)
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