2015年4月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国アシアナ航空162便が日本の広島空港で滑走路を逸脱した事故で、韓国国土交通部は「航空事故調査官を現地に派遣し、事故原因を徹底的に調査する」と明らかにした。

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同日午後8時5分ごろ、韓国仁川空港を離陸した同便は広島空港に着陸する際、滑走路から逸脱。この事故で、乗員乗客81人のうち、23人が軽いけがをした。

アシアナ航空は2013年7月にも米サンフランシスコ国際空港で着陸失敗事故を起こし、乗客3人が犠牲となった。わずか2年もたたないうちに再び事故が起き、韓国国内からは不安の声が相次いでいる。

「アシアナは事故が多いけど、接客や事故後の対応は良い」

「アシアナよりもナッツ事件を起こした大韓航空の方が危険」

「事故が多いアシアナ航空に乗るか、オーナーの態度が悪い大韓航空に乗るか…」

「安全が最高のサービスだ！」

「また事故？飛行機の事故ってこんなに頻繁に起きるものだっけ？」

「アシアナはパイロットの質に問題があるのでは？」

「これで何回目？」

「米国の次は日本？国のイメージが台無しだ」

「航空会社も安全点検をしっかりと行うべきだが、乗客たちも『するな』と言われたことはしないように！負傷者の多くは、まだ飛行機が完全に止まっていないのに、乗務員の指示を無視して動いた人たちだ」

「日本ではすごい騒ぎになっているようだ。日本人が韓国の航空会社を利用しなくなる…」

「なんでよりによって日本で事故を起こす？また嫌韓が広がってしまう」

「韓国政府は調査をしに行くふりして、どうせ日本旅行を楽しむんでしょ？」（翻訳・編集/堂本）