<ボイス>アシアナ航空でまた事故、「泣きたいくらいに恐怖を感じる」=続発する航空機事故は旅行愛好家にとって苦痛―中国ネットユーザー

Record China    2015年4月15日(水) 16時28分

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14日、広島空港で、韓国アシアナ航空162便が着陸の際に滑走路からそれ、22人が軽傷を負った。これに関連して中国のネットでは、続発する航空機事故に、「飛行機恐怖症が増える」との声が聞こえている。写真は飛行機。

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2015年4月14日、広島空港で、韓国アシアナ航空162便(エアバスA320型機)が着陸の際に滑走路からそれ、22人が軽傷を負った。これに関連して中国のネットでは、続発する航空機事故に、「飛行機恐怖症が増える」との声が聞こえている。

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アシアナ航空は、2013年7月にも米サンフランシスコ国際空港で航空機が着陸に失敗し、中国人3人が犠牲になっている。同社以外では、昨年3月にマレーシア航空機が消息を絶って以降、同年12月にはインドネシアのエアアジア機が墜落。さらに、今年2月には台湾トランスアジア航空機が墜落し、3月にはドイツジャーマンウイングスの旅客機が墜落するなど、航空機事故が続発している。

中国のネットユーザーは、「アシアナ航空でまた事故だ。最近航空機事故が頻発しているように感じる。旅行が好きな人間にとって、飛行機恐怖症にかかることは何よりも苦痛なことだ。だが、これだけ多くの事故が起きていれば恐怖を感じない方がおかしい。私はどんなに努力しても恐怖を払拭(ふっしょく)できず、今では飛行機に乗る前の夜は眠ることができない。いっその事飛行機搭乗後、誰かに気絶させてほしい。飛行機に乗っている間は常に苦痛に襲われている。これは決して私が臆病だからではないはず。本当に泣きたいくらいに恐怖を感じている。週に2回飛行機に乗っても恐怖を感じないあの頃に戻りたい」と胸の内をつづった。(翻訳・編集/内山)

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