命綱なしの危険な作業!高さ100メートルの絶壁で桟道建設―湖南省岳陽市

Record China    2015年4月17日(金) 22時0分

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4月、網易は記事「桟道建設労働者、高さ100メートルでのお仕事」を掲載した。湖南省岳陽市平江県で今、観光用の桟道が作られている。高さ100メートルもある絶壁に足場を組み、桟道が作られている。労働者は命綱すら付けずにこの危険な作業に挑む。

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2015年4月、網易は記事「桟道建設労働者、高さ100メートルでのお仕事」を掲載した。

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湖南省岳陽市平江県で今、観光用の桟道が作られている。高さ100メートルもある絶壁に足場を組み、桟道が作られている。労働者は命綱すら付けずにこの危険な作業に挑む。切り立った崖での作業だけに機械を入れることはできない。すべては人力でこつこつと作り続けている。天候に恵まれたとしても1日20メートルを作るのがやっとだという。

危険な場所で、午前6時から午後5時までの重労働が続く。給料は1日300〜400元(約5700〜7600円)。「もう慣れたので怖くない。子どもが2人いるが、学費がかかる。桟道作りは給料がいいから」と張敬発(ジャン・ジンファー)さんは話した。

高所での危険作業に挑む労働者の姿に中国ネットユーザーは驚き、記事は反響を呼んでいる。「大変な仕事!無事を祈る」「奇跡のような景観。今後は桟道を見るたびに敬意を示す」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/増田聡太郎

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