空自の2014年のスクランブルは943回、中国が半数=中国ネットは「日本の軍事費は中国観光客が支援」と反応

Record China    2015年4月16日(木) 11時57分

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16日、環球時報(電子版)は、「日本航空自衛隊の2014年緊急発進回数は943回、尖閣がらみが半数占める」と題した記事を掲載した。同報道に中国ネットから多数のコメントが寄せられている。写真は自衛隊の観閲式。陸上自衛隊HPより。

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2015年4月16日、環球時報(電子版)は日本メディアの報道を引用し、「日本航空自衛隊の2014年緊急発進回数は943回、尖閣がらみが半数占める」と題した記事を掲載した。

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報道によると、防衛省が15日に2014年の緊急発進(スクランブル)の回数を発表。冷戦期の1984年に次ぐ過去2番目の冷戦期並みの多さで、943回のうち473回がロシアで、464回が中国の尖閣がらみの発進だった。この報道に中国ネットからは以下のコメントが寄せられた。

「1万回緊急発進しても何の効果もない」

「日本の緊急発進は国民に見せるパフォーマンスでしかない」

「発進が増えれば日本の経済的な負担も大きくなる。もっと日本にお金を使わせよう!」

「中国も頻繁に尖閣に行くといい。そうすれば日本は緊張し、発進がさらに増える。日本を疲れさせるのも悪くはない」

「中国人が日本の車や家電を買ったり、旅行したりすることで日本にお金を落とし、結果的にそのお金は日本の軍事費となっているのだ」

米国が圧力をかけていなければ、日本はすぐにでも軍事力で米に次ぐ世界2位に躍り出る」

「日本の訓練はより実戦に適したものだと思う。現状では中国は依然として日本には勝てない。決して日本を甘く見てはいけない」(翻訳・編集/内山)

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