Record China 2015年4月16日(木) 11時3分
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16日、環球網によると、14日に日本の広島空港で着陸に失敗したアシアナ航空機の事故について、パイロットの操縦ミスの可能性が指摘されている。写真はアシアナ機。
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2015年4月16日、環球網によると、14日に日本の広島空港で着陸に失敗したアシアナ航空機の事故について、パイロットの操縦ミスの可能性が指摘されている。
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14日午後8時5分ごろ、韓国仁川空港を離陸したアシアナ航空162便(エアバスA320型機)は広島空港に着陸する際に、滑走路の手前300メートルの位置にある高さ6.4メートルの無線設備に接触した。機体は左の主翼やエンジンが大きく損壊し、滑走路から逸脱して止まった。この事故で、乗員乗客81人のうち中国人2人を含む20人以上が負傷した。
同便には日本人46人、中国人9人、韓国人8人を含む10カ国の人が乗っていた。乗客によると、着陸直前に機体が激しく揺れ、事故後にエンジンから火が出ているのが見えたという。
日本メディアでは事故原因について、「人為的なミスの可能性が高い」との指摘も出ており、政府の運輸安全委員会は事故当時のパイロットの判断や気象状況を含めて、詳しい調査を進めている。(翻訳・編集/北田)
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