Record China 2015年4月19日(日) 22時48分
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17日、韓国メディアによると、人とイヌが触れ合うと、それぞれの体の中で「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが増加するという研究結果が出た。このニュースは韓国でも話題となり、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年4月17日、韓国・聯合ニュースによると、人とイヌが触れ合うと、それぞれの体の中で「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが増加するという研究結果が出た。
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オキシトシンは相手への愛情や信頼感を生む効果があると考えられている。麻布大学や自治医科大学などのチームが17日付の米科学誌サイエンスで発表した研究結果によると、イヌと飼い主が長時間見つめ合ったり、触れ合ったりすると、お互いの体の中でオキシトシンが増加する。特に飼い主は約3倍に急増するという。一方、飼い主にイヌと触れ合うことを禁じた場合は、イヌのオキシトシンは増加しない。このため、飼い主は犬の「まなざし」、イヌは飼い主との「触れ合い」により、信頼関係を築いていることになる。
麻布大の菊水健史教授は、「イヌは人間と信頼関係を築ける特異な動物ではないか」と話している。
このニュースは韓国でも話題となり、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本人はイヌが大好きだよね。でも人間の子どものように、服を着せたり誕生日パーティーをしたりするのはどうかと思う…」
「うちのイヌは、私を見る時よりもごはんを見ている時の方がいとおしそうな目をしている…」
「最近の韓国社会では、人よりもイヌの方が賢いと実感している」
「やっぱりイヌは最高だ!ネコを長時間見つめていると、ネコパンチが飛んでくる」
「韓国のイヌ食文化をなくしてほしい…」
「人の場合、食欲も増加するのでは?」
「イヌと一緒に暮らすと、嫌な気持ちが浄化されて、確実に性格が良くなる!」
「韓国ではイヌ好きな人が増える一方で、捨てられるイヌも増えている。さみしいからという理由でむやみにイヌを飼わないで!」(翻訳・編集/堂本)
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