中国IT大手・百度が日本語サイトを閉鎖、グーグル・ヤフーに敗北―中国メディア

Record China    2015年4月20日(月) 13時51分

拡大

18日、中国検索最大手・百度は2007年に日本語検索サイトBaidu.jpをオープンしたが、このほど閉鎖されていたことが明らかとなった。

(1 / 2 枚)

2015年4月18日、新浪によると、中国検索最大手・百度が日本語検索サイトBaidu.jpを閉鎖した。

その他の写真

百度は2007年に日本語検索サイトBaidu.jpをオープンしたが、このほど閉鎖されていたことが明らかとなった。グーグルやヤフーとの競争に勝てず利用者数が伸び悩んだことが原因だという。3月16日に閉鎖されていたが、1カ月もの間その事実が注目されなかったことがBaidu.jpのポジションを雄弁に物語っている。

ただし百度の日本オフィスは存続し、スマートフォン用日本語入力システムSimejiの開発に力を入れるという。百度の広報担当はモバイルファーストを旨とする企業としてSimejiの開発を継続する方針を改めて強調している。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携