2015年4月18日、安徽商報によると、中国安徽省在住の男子中学生のもとに韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領から直筆サイン入りの写真が届けられ、話題となっている。

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写真を受け取ったのは16歳の学生で、今年1月に朴大統領に手紙を送り、「大統領の指導者としての能力や強い精神力を尊敬している」というメッセージを誕生日を祝う言葉とともに伝えたという。手紙の配達状況をインターネットで調べたところ、朴大統領の誕生日である2月2日に届けられていた。上海の韓国領事館の教育領事から16日にサイン入り写真を受け取った学生は「返信を期待してはいたが、大統領にここまでの心配りをしてもらえるとは想像もしていなかった」と話している。

この情報に中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「この子は持っているね！」

「中学生に手紙をくれるなんて。何て庶民的なんだろう」

「中国に馬英九、朴槿恵、安倍晋三のような国民を愛するリーダーがいたら中国人は幸せなのに」

「安倍が素晴らしいリーダーだって？じゃあ、日本に行ってしまえばいい」

「中国の指導者に手紙を書いたらどうなる？」

「中国中央テレビ（CCTV）が取り上げてくれるよ」（翻訳・編集/野谷）