＜北京五輪＞甘さがウリ、オリンピック果実選出活動の賞総ナメ―甘粛省民勤県

2007年8月19日、甘粛省民勤県収成郷の農民は瓜畑で輸出する甘い瓜を収穫している。甘粛省民勤県は中国で有名な瓜の産地で、そこで採れる黄白蜜瓜は薄い緑色の果肉が翡翠のように美しく、果汁は甘い香りを放ち、国内外で人気のある果実である。

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今回、北京五輪組織委員会などの機構が開催した北京オリンピックで使われる果物の選出活動では、全国各地から出品された260種あまりの中で民勤県の瓜が最も優れた品種に選ばれた。同県の出品する4種の瓜はすべて受賞し、それぞれ一等から三等までの上位を総ナメにした。

説明によると、「甘蜜宝」が一等、「天香蜜」、「金紅宝」が二等、「銀蔕」が三等に輝いた。これらは出品された中で唯一受賞した甘い瓜だという。（翻訳・編集/YO）