Record China 2015年4月21日(火) 13時10分
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21日、韓国メディアによると、航空保安法違反の罪に問われた大韓航空前副社長の趙顕娥被告に対する控訴審がソウル高裁で開かれ、検察は一審と同じく懲役3年を求刑した。同被告は涙を流しながら減刑を訴えたという。写真は仁川国際空港。
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2015年4月21日、韓国・朝鮮日報によると、客室乗務員のナッツの出し方に腹を立て、航空機を引き返させたとして航空保安法違反の罪に問われた大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告に対する控訴審がソウル高裁で開かれ、検察は一審と同じく懲役3年を求刑した。
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20日に開かれた控訴審で趙被告は「家に置いてきた2人の子どもが心配で夜も眠れない。深い後悔の中で反省の時間を過ごしている」と述べた。また、「勾留されてからの時間は人生で最も重要な瞬間だった。多くの人に批判されてすべてを失ったように感じたが、これまでの人生を振り返ることができ、自分に与えられた責任の重さを再確認できた。今後は反省の心で誠実に、他人に奉仕する人生を送りたい」と言って、涙を流しながら減刑を訴えたという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「減刑を望んでいるなんてずうずうしい。まったく反省の心が感じられない」
「その涙は本物か?韓国人女性はうそ泣きが上手だからな…」
「まだ自分を特別な存在だと思っているの?ほかの人たちもみんな子どもに会いたいし、眠れない夜を過ごしている。罪を犯したのだから当然!」
「ただの言い訳にしか聞こえない。子どものことを本当に考えるのなら、3年間しっかりと反省してほしい。宝石を配って早く出てこようなんて考えないでね」
「懲役7年くらいが妥当だ」
「演技力に磨きがかかっている!!3年後に女優デビューしても良さそうだね」
「子どもに会いたくて飛行機を引き返させたってか?」
「子どももまだ幼いし、もう許してあげようよ…」
「お金持ちという理由で、余計に批判されていてかわいそう」(翻訳・編集/堂本)
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