韓国首相、汚職疑惑で就任からわずか2カ月で辞意表明=米国ネット「ギネス記録に認定されるんじゃないか」「賄賂は韓国社会に深く根付いている」

Record China    2015年4月22日(水) 10時44分

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21日、米AP通信は裏献金疑惑がもたれている韓国の李完九首相が辞意を表明したと報じた。資料写真。

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2015年4月21日、米AP通信は裏献金疑惑がもたれている韓国の李完九(イ・ワング)首相が辞意を表明したと報じた。

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韓国の李完九首相が20日、辞意を表明したことが分かった。李首相は建設会社前会長から2013年に現金3000万ウォン(約330万円)を受け取った疑いが持たれている。李首相は2カ月前に就任したばかりで、現金の受け取りを否定しているが、建設会社前会長との交際を示す証拠が出てきたことなどから、国内では辞任を求める声が高まっていた。大統領府がウェブサイトに発表した声明によると、中南米を歴訪している朴槿恵(パク・クネ)大統領は李首相の辞意表明について「とても残念だ」と語り、「首相の苦悩を感じる」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「朴大統領の任期が終了する頃には、何人の側近が辞任していることだろう。ギネス記録に認定されるんじゃないか」「首相に3000万ウォンか。最近では米国の議員でももっと少ない金額だろうな」「賄賂は韓国社会には深く根付いているから、根絶できるのだろうかと疑問に思う。どんなビジネスにおいても一種の潤滑剤のようなものとなっている。恥ずかしいことだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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