Record China 2015年4月23日(木) 4時35分
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21日、韓国のIT企業・ネイバーの日本法人であるLINEが日本で配信し、人気を博したスマートフォン向けパズルゲームに盗用疑惑が浮上した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はLINE。
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2015年4月21日、韓国・MBNニュースによると、韓国のIT企業・ネイバーの日本法人であるLINE(ライン)が昨年初めに日本で配信し、人気を博したスマートフォン向けパズルゲームに盗用疑惑が浮上した。
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問題のゲームは「ディズニーツムツム」。韓国のある企業がこのゲームの開発を主張し、ネイバー側の盗用疑惑を提起した。企業側によると、2年前に開発したゲームについてネイバーのLINEに協業を持ちかけたところ、LINE側がこれを拒否。しかし、その6カ月後に類似のゲームが日本で配信されたという。ネイバー側は「こういった(同じキャラクターをなぞって消すという)ゲームはあまりなく、同じゲームだと思ったのだろう」と盗用ではないとしているが、開発を主張する企業側は訴訟も検討しており、ネイバー側の責任を追及する意向を示している。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「わあ、これはヒドイな」
「典型的な大企業の横暴。アイテムを奪って、訴訟でノックダウン。だめなら罰金を払って終わり。韓国でならあり得る」
「大企業がやりそうなこと。だから韓国では中小企業やベンチャー企業が成長できないんだ」
「ネイバーと一緒にやろうとしたこと自体が間違い」
「韓国ではなく米国や日本で訴訟して、慰謝料をたんまりもらうべき」
「同じキャラクターをなぞるゲームの元祖は別にある。自分たちもまねしておいて何を言ってるんだ」(翻訳・編集/松村)
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