毛沢東の肖像画にインクの瓶を投げつけた男、実刑判決懲役1年2カ月―中国

Record China    2015年4月23日(木) 4時56分

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22日、中国北京市の裁判所は、天安門に掲げられた毛沢東主席の肖像画にインクの瓶を投げつけて汚したとして、公共秩序騒乱罪に問われた男に対し、懲役1年2カ月の判決を言い渡した。写真は天安門。

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2015年4月22日、中国北京市の裁判所は、天安門に掲げられた毛沢東主席の肖像画にインクの瓶を投げつけて汚したとして、公共秩序騒乱罪に問われた男(42歳)に対し、懲役1年2カ月の判決を言い渡した。法制晩報が伝えた。

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判決によると、男は昨年3月6日昼ごろ、天安門の南側に掲げられた毛主席の肖像画にインク瓶を投げつけて汚した。裁判所は男に対し、「公共の場で騒ぎを起こし、秩序を乱して深刻な混乱を引き起こした。社会管理を妨害した罪は重い」と批判した。

男は以前クレジットカードをめぐる詐欺罪で懲役1年5カ月の実刑判決を受け、13年1月に刑期満了で出所していた。(翻訳・編集/大宮)

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