<中国食品>小籠包を国家文化遺産に申請、食品類初の認定となるか―上海市

Record China    2007年8月21日(火) 18時11分

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19日、上海の名物点心「南翔小籠包(しょうろんぽう)」が中国の国家非物質文化遺産に申請されていたことがわかった。もし申請が成功すれば食品類として初となる。

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2007年8月19日、上海の名物点心「南翔小籠包(しょうろんぽう)」が中国の国家非物質文化遺産に申請されていたことがわかった。

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南翔小籠包は薄い皮の中に肉と肉汁がたっぷりつまった小さな肉まんで、上海市の西北にある町「南翔鎮」で発祥した。一口食べると肉の旨味を閉じ込めた濃厚な肉汁がジュワーっと口いっぱいに広がる。中国全土のみならず海外でも人気が高く、これを食べるためにわざわざ上海を訪れる人もいるほど。

南翔小籠包は今年5月に上海市初の非物質文化遺産に認定されたばかり。もし今回の申請が成功すれば食品類として初の国家非物質文化遺産となる。(翻訳・編集/藤野)

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