日中首脳会談が実現、安倍首相の演説では謝罪の言葉なし=欧米ネット「中国を無視すべきだったのに」「日本は何十回も謝罪してきた」

Record China    2015年4月23日(木) 12時43分

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22日、アジア・アフリカ会議に出席するためインドネシアのジャカルタを訪問中の安倍首相は中国の習近平国家主席と首脳会談を行った。写真は安倍首相。

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2015年4月22日、ロイター通信によると、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)に出席するためインドネシアのジャカルタを訪問中の安倍晋三首相は同日夜、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行った。

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安倍首相は習国家主席との会談後、記者団に対して、「互いに有益となる戦略的関係」を推進することによって地域の安定のために貢献できる関係を発展させることで合意したと述べた。安倍首相は日中会談の前に、バンドン会議で演説を行い、日本は第二次世界大戦について反省の念を持っていることについて言及したが、謝罪の言葉は述べなかった。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国を信用してはいけない」

米国の同盟国である日本は中国を無視すべきだったのに」

「2人の写真のボディーランゲージを見ると、習主席が安倍首相を支配しているという雰囲気だね」

「第三次世界大戦が始まりそうだ」

「謝罪なんて意味がない。日本はどんな行動で反省を示してきたんだ?」

「日本は息絶えようとしている国だ。習近平と会談して助けを求めても助からないだろう」

「戦後、日本は何十回も謝罪し、それぞれの国に賠償金も払ってきた。中国も韓国も真剣になるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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