連日の猛暑で、最大電力の新記録達成―北京市

2007年8月21日、北京市では前日までと同様、この日も気温が37度を超える猛暑となった。それに伴い最大電力も史上最高の1190万kwを記録した。従来の記録は今年7月30日に記録された1163万kw。

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最大電力は午後4時48分に記録された。21日は、気温の上昇とともに午前から電力需要は急速に拡大を続けた。午前8時33分には1000万kwを記録、午前11時15分には1181万kwを記録し、夜になっても高い数値で推移した。

北京電力公司の関係者によると、21日の電力消費にエアコンが占めた割合は約35％の400万kwだったという。気温が低い日では、この数値は約200万kwだった。8月中旬以来、猛暑が続き、北京の電力消費量は高い水準で推移しているが、現時点で供給は安定しているという。（翻訳・編集/KT）