韓国人が日本暮らしで実感!日韓企業の「すごく違う点」とは?―韓国ネット

Record China    2015年4月26日(日) 22時25分

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23日、韓国のインターネット掲示板に「日本暮らしで感じた日韓のすごく違う点」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの意見もヒートアップしている。資料写真。

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2015年4月23日、韓国のインターネット掲示板に「日本暮らしで感じた日韓のすごく違う点」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの意見もヒートアップしている。

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スレッド主は、日韓の大企業と下請け企業の構造について比較している。国が大企業の規制を解除し利益を上げ、賃金も上げて内需を拡大した場合、韓国の大企業は利益を貯め込むだけで、下請け企業を「俺たちの手柄で利益を出したのだから、もっと働け」と奴隷のように扱うという。一方、日本の大企業は利益が上がっただけ下請け企業の単価や賃金も上げ、「君たちの頑張りでわれわれも利益を上げたのだから分け合おう」というパートナー精神があるという。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「(日本は)企業精神は良い国」

「中小企業搾取や契約職の元祖は日本で、それをまねたのが韓国。何がパートナーだ。韓国より経済力があって賃金も高いだけの違い」

「日本の新聞で、中小企業が相次いで倒産してるって出てたけど?」

「日本の中小企業は強い。技術力もすごいし、だから大企業と渡り合えるんだ」

「日本は、アイデアが良くビジョンがあれば大企業が合併や買収を提案するなど、後続する中小企業に期待を抱かせる。でも、韓国は大企業が中小企業の手柄を横取りする」

「韓国のお偉いさんたちは、自分の利益を上げることに忙しいからな。ノブレス・オブリージュ(※「高貴さは義務を強制する」の意味。財産・権力・社会的地位の保持には責任が伴うこと)がない」

「韓国は中小企業にも問題がある。出口戦略自体ないし、自ら開発したり海外のバイヤーと交渉することもない。大半の中小企業はそうした能力がないから、政府に頼っているのが現状」

「なんでリアル先進国と比べちゃうかな。韓国は開発途上国からの成り金ケースでしょ」(翻訳・編集/松村)

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