中国自慢の殲−20もやっぱりエンジンはロシア製を採用、「ロシアのエンジンを使うことのどこが悪い」と開き直りの声―中国ネット

Record China    2015年4月26日(日) 7時51分

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23日、中国メディアの新浪は、中国が開発中のステルス戦闘機・殲−20のエンジンに、ロシア製エンジンが搭載される見込みだと伝えた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はミグ29。

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2015年4月23日、中国メディアの新浪は海外メディアの報道を引用し、中国が開発中のステルス戦闘機・殲−20のエンジンは、ロシア製エンジンが搭載される見込みだと伝えた。

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新浪は、ラジオ・フリー・ヨーロッパのロシア語版サイトでの報道を引用し、「中国は21世紀の初頭においてもやはり世界最大の武器輸入国である。中国が開発中の殲−20にはロシア製エンジンが搭載されるようだ。また、部分的には完全にロシアのミグや米国のF−22、F−35の模倣だ」と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「エンジンは国産であるべきだろ」

「中国のエンジンはまだ問題解決できていないのか」

「中国は経験を積んできたものを採用するのだ。これも一種の技術革新」

「ロシアのエンジンを使うことのどこが悪い?ロシアは中国の兄弟だ。中国が強くなるよう喜んで提供してくれるのだからいいじゃないか」

「模倣も一種の技術です」

「わが国がパクリ大国であるということは認めなくてはならない」

「別に誰の真似をしようと関係ない。使い物になればそれでいいんだ」

「ロシアによる中国への援助には本当に感謝しないと。特に空軍は大いに助かっている」

「中国は何でもできるのに、飛行機も自動車も船もエンジンだけは世界一流になれないな」

「中国人を甘く見ない方がいい。今の中国人の研究開発能力を誰も止めることはできない」(翻訳・編集/山中)

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