安倍首相、訪米時に第二次世界大戦記念碑を訪問予定「日系人の記念碑も訪問すべき」「議員たちに啓蒙的な演説をすることに期待する」―海外ネット

Record China    2015年4月25日(土) 6時55分

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24日、AFP通信によると、安倍晋三首相が来週の訪米中に首都ワシントンにある第二次世界大戦記念碑を訪問する予定であることが分かった。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は第二次世界大戦記念碑。

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2015年4月24日、AFP通信によると、安倍晋三首相が来週の訪米中に首都ワシントンにある第二次世界大戦記念碑を訪問する予定であることが分かった。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

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AFP通信の報道によると、 26日から米国を訪問予定の安倍晋三首相が、ワシントンの第二次世界大戦記念碑を訪れる予定であること分かった。同記念碑には、1000万人以上の米軍人がまつられており、多くは日本軍との戦いによる犠牲となった。安倍首相は今回の訪米中に上下両院合同会議で行う演説の中で、日本が過去の侵略を繰り返さないことを強調するものとみられているが、第二次世界大戦に対する反省の念をどの程度示すのかに注目が集まっている。このため、日本政府は、安倍首相が第二次世界大戦記念碑を訪問することで、安倍首相の意図を示せると期待を寄せているという。

日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本が過去の過ちを否定できないということについてより大きな理解を得るために、安倍首相はワシントンの日系人の記念碑も訪問すべきだ」

「安倍首相はアメリカに向けては何度でも謝罪するだろう」

「安倍首相は骨のないアメリカの召使いのように振る舞っているね」

「もちろん、安倍首相はアメリカに対して“反省の念”を示すことで称賛を得るだろう。だが日本によって苦しめられた韓国と中国に対しては一切示さないだろう」

「70年前のことからまだ克服できていないのか!過去のできごとに関係ない人間に謝罪を求め続けるなんて、一体どうなっているんだ?先に進むことができれば世界はより良いものになるだろう。安倍首相がアメリカの議員たちの前で未来に向けた啓蒙的な演説をするよう期待しているよ」(翻訳・編集/蘆田)

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