第5回北京国際映画祭で受賞者の約半数は欠席、リュック・ベッソン監督は「また呼んで」―中国

Record China    2015年4月25日(土) 18時20分

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24日、このほど閉幕した第5回北京国際映画祭の授賞式で、主要10部門の受賞者のうち約半数が会場に姿を見せなかった。しかし、審査委員長を務めたフランスのリュック・ベッソン監督は「また呼んでほしい」と語っている。

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2015年4月24日、このほど閉幕した第5回北京国際映画祭の授賞式で、主要10部門の受賞者のうち約半数が会場に姿を見せなかった。しかし、審査委員長を務めたフランスのリュック・ベッソン監督は「また呼んでほしい」と語っている。京華時報が伝えた。

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今月23日、第5回北京国際映画祭が閉幕し、“天檀奨”主要10部門の受賞作品、受賞者が発表された。開幕式にはハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガーがレッドカーペットを歩くなど、華やかにスタート。しかし授賞式では、約半数の受賞者が姿を見せなかった。

最優秀助演男優賞に選ばれたのは、映画「智取威虎山」から香港の俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)。授賞式には姿を見せず、ツイ・ハーク徐克)監督が代わりにトロフィーを受け取った。最優秀主演男優賞にはロシア映画「A White、White Night」のArtem Tsypinが、同主演女優賞にはロシア・ウクライナ合作映画「Battle for Sevastopol」のYulia Perisildが選ばれたが、いずれも代理人が受賞。今年でやっと5回目を迎えたばかりで、知名度の低さも理由として考えられる。

今回、コンペティション部門の審査委員長を務めたのは、映画「レオン」などで知られるリュック・ベッソン監督。今回の映画祭では、新たに手掛ける中仏合作映画「勇士之門」の発表会も行われた。映画祭について「まだ若い」としながらも、「1つだけ希望があるとすれば、また私を呼んでほしい」と今後も支持することを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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