日本の対中投資が半減、日中関係の悪化が背景に―中国メディア

Record China    2014年11月21日(金) 9時35分

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19日、環球網は記事「日中関係の悪化で日本の対中投資が半減―日本メディア」を掲載した。労働コスト上昇に加え、日中関係の悪化を嫌った日本企業が対中投資抑制に動いた。写真は中国海関総署。

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2014年11月19日、環球網は記事「日中関係の悪化で日本の対中投資が半減―日本メディア」を掲載した。

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中国商務部は18日、世界各国の対中投資状況を発表した。今年1〜10月の累計で世界の対中投資額は前年同期比1.2%の減少となった。中でも落ち込みが大きいのが日本で42.9%減。米国が23.8%減、欧州が16.2%減、東南アジア諸国連合(ASEAN)が15.2%減などとなった。

日本メディアによると、中国の労働コストの上昇が対中投資減少の主要要因となった。また日本企業については日中関係の悪化も投資抑制の要因になったと分析している。(翻訳・編集/KT)

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