<ボイス>安倍首相は訪米で“セールスマン”演じる=高速鉄道市場、「世界最速」の技術力持つ日本の参入で競争は激化―米紙

Record China    2015年4月29日(水) 13時45分

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28日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル中国語版は、「高速鉄道市場の競争激化、安倍首相は訪米でセールスマンを担う」と伝えている。写真は中国の高速鉄道車両。

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2015年4月28日、日本は今月下旬にリニアモーターカー高速走行試験で世界最速の603キロを記録し、その技術力の高さを見せつけた。高速鉄道に関しては、近年中国が各国の鉄道建設に参与し影響力を広げている。日本は技術力に定評があるため、今後世界の高速鉄道市場での他国との激しい競争が予想される。

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これに関連して、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル中国語版は、「高速鉄道市場の競争激化、安倍首相は訪米でセールスマンを担う」と伝えている。同紙は、「安倍政権支持の下、日本企業は米国にある3つの高速鉄道プロジェクトを勝ち取るために他国と競争を繰り広げている。現在訪米中の安倍首相は、セールスマンとして日本の高速鉄道技術を米国にアピールするだろう。米国での受注に成功すれば、日本はそれを足がかかりに他国市場で打って出るはずだ。これは、高速鉄道市場において日本が中国や欧州諸国と競争を展開することを意味する」と日本の参入により世界の高速鉄道市場の競争が激化すると指摘した。(翻訳・編集/内山)

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