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27日、米国家安全保障会議高官が中国の抗日戦争勝利軍事パレードについて「平和のメッセージを伝えるものでしょうか」と批判的にコメントした。これに中国ネットユーザーが反発している。資料写真。
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2015年4月27日、米国家安全保障会議(NSC)高官が中国の抗日戦争勝利軍事パレードについて批判的にコメントした。
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NSCのエバン・メデイロス・アジア上級部長は、安倍晋三首相の訪米と日米首脳会談に関するブリーフィングを開催した。席上、中国が9月に開催を予定している抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70周年記念の軍事パレードについての質問があった。
歴史問題については和解を促し傷をつくろい、未来の展望を見据えて最終的な解決策を見出すのが米国の立場だとメデイロス上級部長はコメントし、「大規模な軍事パレードは和解のメッセージを伝えるものでしょうか?未来の展望に役立つものでしょうか?この点について考慮しています」と批判的にコメントした。
この発言に中国ネットユーザーは反発している。
「米国と小日本の合同軍事演習は世界平和に役立っているのかね?」
「ノルマンディーで毎年式典をやっているようだけど、あれって和解のメッセージを伝えているの?」
「軍事パレードにがたがた言うな。おまえらは世界中に軍隊を送っているじゃないか」
「靖国神社参拝は和解に役立っているとでも?」
「我々の軍事パレードは国威を示すもの。戦争を起こそうとする勢力の妄動を防ぐためのものである。これは我が民族、我が国のためのものであると同時に世界平和のためでもある」(翻訳・編集/増田聡太郎)
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