オバマ大統領が安倍首相との晩餐会で俳句、強固な同盟関係をアピール=韓国ネット「日本は金でうまくやってるな」「韓国の話なんてするわけないだろ」

Record China    2015年4月29日(水) 16時20分

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29日、韓国・ニュース1は、オバマ米大統領が28日(現地時間)、安倍晋三首相との公式晩餐会で、日本の伝統的な「俳句」を詠んで手厚いもてなしをしたと報じた。資料写真。

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2015年4月29日、韓国・ニュース1は、オバマ米大統領が28日(現地時間)、安倍晋三首相との公式晩餐会で、日本の伝統的な「俳句」を詠んで手厚いもてなしをしたと報じた。

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オバマ大統領は桜の花で華やかに装飾されたホワイトハウスのイーストルームで、故郷ハワイでの子供時代を偲び、俳句で晩餐会の雰囲気を盛り上げた。オバマ大統領はハワイで育ち、「子供の頃に日本文化に染まった」と述べた。乾杯の辞では「春、緑そして友情(Spring,green and friendship)/アメリカと日本(United States and Japan)/和やかに(Nagoyaka ni)」と詠み、最後の一句は日本語で朗読した後、英語に通訳した。オバマ大統領は安倍首相夫妻と「輝かしい同盟」のために乾杯を提案し、「(輝かしい同盟が)四季を通じて続くことを」と叫んだ。乾杯した手には、安倍首相の地元・山口から空輸された日本酒・獺祭(だっさい)を注いだワイングラスが握られていた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「日本は金を積んでうまくロビー活動をしているようだ。しかしいつひっくり返されるかわからないぞ。世界を動かすのは金だ」

「私たちは米国だけを見るのではなく、別の隣人にも手を差し伸べる時が来たのではないか」

「米国はすごい。太平洋戦争の時にハワイを奇襲されて、多くの犠牲者と被害を出したのに、懐が深いね」

「一部のメディアはまるで米国が韓国の立場を代弁しているかのように表現し、日本は謝罪すべきだとの批判の声が大きいように見えるが、これは米国のごくわずかな声で、ほとんどは日本を称賛し、永遠の同盟国だと認識している。韓国は米国が韓国寄りだと自慢しているけど、勘違いしてはならない。米国は日本寄りだ」

「米国の本性が現れた。もう幻想を持たないようにしよう」

「全方位外交をするかどうか、外交の多角化をするかどうか、いずれにしても米国一辺倒から脱しないといけない」

「米国は被害者の韓国を無視している。こういう態度は非難されなければならない」

「常識的に考えて、過去に米国から核の惨禍を受けたほどの日本が米軍の中枢にまで赴く関係になっているのに、そこで韓国の歴史の話なんかするわけないだろう」(翻訳・編集/三田)

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