2015年4月28日、韓国・ソウル経済によると、韓国で大型スーパーやデパートの売り上げが激減している。

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韓国産業通商資源部は28日、「主要な代理店の売上動向」を発表した。3月の大型スーパーの売り上げは前年同月比で6．5％減少し、デパートは5．7％減少した。同部は衣料品の販売不振のほか、急増しているオンラインショッピングモールやアウトレット店との競争が激化するなど業界環境の変化が影響を及ぼしたと分析している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「デパートで実物を見て、インターネットで買っている。価格差が大きいから」

「財布を開いても数千ウォン（数百円）しかありません」

「売り上げが減ったからどうしろというんだ？生きていくのが大変なのに、過剰消費をしろというのか」

「繁盛しているのはキャバクラとカラオケだけだね」

「賃上げはなく、新規採用もない。麻薬漬けの政策だ。こんな状態で財布のひもが緩むわけない」

「給料はそのままで、物価だけ上がっている。こんな状態でおまえは財布を開きたいか」

「すべて朴槿恵（パク・クネ）のおかげだ。ありがとうございます」

「今月は3分の1近く支出を減らした。携帯電話やパソコンに登録していたショッピングモールアプリをすべて消し、なるべく買い物をせず、お金を使わないようにしている」

「大企業が国内投資をしないからこのざまだ。結局内需不振になって、大企業にも跳ね返ってくる」（翻訳・編集/三田）