安倍首相の米議会演説、「痛切な反省」表明するも「おわび」はなし=中国ネット「どうして謝罪できない?」「日本が存在しなければ今の中国は…」

Record China    2015年4月30日(木) 9時28分

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30日、米国公式訪問中の安倍晋三首相が日本の首相として初めて行った米上下院合同会議での演説に中国のネットユーザーが強く反応している。写真は安倍首相。

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2015年4月30日、米国公式訪問中の安倍晋三首相が日本の首相として初めて行った米上下院合同会議での演説に中国のネットユーザーが強く反応している。

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安倍首相は現地時間29日の演説で、第2次世界大戦に対する痛切な反省を表明し、大戦で犠牲となった米国民に哀悼の意を示した。さらに、アジアの国民に日本が与えた苦しみに言及したものの、おわびの言葉は述べていない。

中国メディア・新浪が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこれを伝えたところ、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「うっとうしい!」

「ドイツと日本を比べてみろ。日本には自分の過ちを認める勇気すらない。許すに値しない民族だ」

「安倍首相はどうして中国に対して謝罪しないのだろう」

「おわびとは他人に対するもので、反省は自分に対する行為だ」

「安倍首相が何を言ったって中国人は反省してるって思わないよ」

「安倍首相はおわびの言葉を口にしなかったが、反省という表現を使い、日本の歴代の首相の立場を引き継ぐと話している」

「自分は日本のことが好きだ。日本には学ぶところがたくさんある。日本に対する憎しみを騒ぎ立てるだけでは進歩はないよ」

「中国人は日本を非難してばかりいるけど、日本が存在しなかったら中国人は今のような生活を享受できただろうか」(翻訳・編集/野谷

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